現場リポートAugust 9, 2020

自筆証書遺言保管制度を利用してみた

2020/7/10から開始した自筆証書遺言保管制度を利用してみました。

どのような制度なのか知りたかったので、実際に試してみようと思い立ち、インターネットで予約してみました。

実はこの制度、完全事前予約性となっていて、インターネット、電話、窓口のいずれかで予約することができます。私が利用した法務局では16件受けているようでしたが、1週間先くらいの予約ができたので、そこまで認知されているわけではないんだなと感じました。

利用してみた感想をここに書いてみます。

① 所要時間は30分程度。
まあこんなもんかという感じです。

② 料金は3900円。
年間保管料ではなく申込料ですので安い。

③ 窓口での形式チェックは本当にあっさり。

担当の方がさらっと要件を満たしているか眺める程度の印象です。「ご自身で書かれましたね?」と念押しされました。

④ 遺言原本は持ってかれる。

当たり前ですが、遺言原本は持っていかれますので注意。手元には保管証しか残りませんので気を付けてください。

⑤ 死亡時の通知という制度があります。
遺言書保管官が遺言者の死亡の事実を確認した場合には,あらかじめ遺言者が指定した者に対して,遺言書が保管されている旨を通知するようです。こちらは、家族がだれも遺言の存在を知らない場合でも、遺言の存在を特定の方に通知してくれるという仕組みですので実は画期的なのです。この仕組みは、実は公正証書遺言にも無いものなので、日本初となります。

以上色々考える部分もありますが、自筆証書遺言保管制度、とても使い勝手は高いと感じました。2019年に改正された財産目録は手書きでなくてもよくなった改正と合わせて、自筆証書遺言の利用が活性化されることが期待されます。

http://www.moj.go.jp/MINJI/minji03_00012.html

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