遺言/終活/相続March 15, 2021

家族や友人を書き出してみませんか?

こんにちは!人生を変える遺言(終活)動画サービス結いごとです!

エンディンクノートの書き始めとしてあなたがどのような方と繋がりがあるのかを知らせるためにも
相続に関係する人だけでなく、お友達、同級生、仕事の関係者など、あなたとどのような関係だった
かも含めて書いてみてください。

人はいろんな場面で社会と関わりを持っています。そこではたわいない会話から相談事までさまざまな交流があり家族だからできるもの、友人だから言えるものそういったことは誰にでもあると思います。

先日、90代のご婦人が言っておられたのですが
離れて住んでいるお友達がいて時々電話で話ができるのをとても楽しみにしていたのに
あるときから呼び出しはしても電話に出なくなってしまったそうです。
施設へ入所されたのかと想像しますが、その方がお元気なのか、また連絡を取る方法はないのか、
せめてご家族が電話に出てくれればとずっと気にされています。

知人との関係は意外に家族には知られていないのです。
急に介護が必要になったりして自分で連絡を取ることができなくなったとき、今まで支えとなってくれた方にあなたの状況が伝わらないことはお相手に心配をかけ続けてしまうことにもなります。そしてこの90代のご婦人の友人との楽しみは家族でも変わることはできません。家族がノートを見て連絡を取る方法があれば大切な繋がりを絶やすことなく支え合う仲間として繋がり続けることができます。

もちろん家族の関係をしっかり把握することも大切です。誰がどれだけの財産を引き継ぐことになるのか確認をするうえで家系図を書いてみるのはとても有効です。自分で作成することもできますが専門家と一緒に作ってみると思いもよらない範囲まで相続が影響することが分かったりします。そしてそれがあなたの意志にそぐわない相続となりそうなら、なおさら遺言書を書いておくべきでしょう。
繋がりのある人たちに想いを寄せてみると自分にはどんな終活が必要なのか見えてくると思います。

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